家計簿って面倒くさくて全然続けられない…。
もっと簡単にできる方法ってないかな。
そんなあなたへ、将来的にサイドFIREを目指している僕が採用しているズボラ、要点抑える家計簿を紹介します。
お金の大学で紹介されている方法を自分なりに少しアレンジしました。
いざです。X(Twitter)、Youtube やってます。
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はじめに|家計簿が続かないのは「やり方」が合っていないだけ
「家計簿をつけても続かない…」そんな悩みは意志の弱さではなく、やり方が自分に合っていないだけかもしれません。
僕自身も何度も挫折しましたが、“見たい数字だけを見る仕組み”に変えたらスッと続けられるようになりました。
- 家計簿が続かない主因を把握
- 初心者でも続くアプリ活用術
- 独自のカテゴリ・カスタマイズ方法
家計簿アプリで“自動化”するのが最初の一歩
おすすめは「マネーフォワード ME」
銀行口座・クレジットカード・電子マネーを連携でき、支出が自動で反映。
入力の手間がほぼゼロなので、三日坊主になりにくいのが最大のメリットです。
- 無料プランでも主要口座の登録で十分スタート可
- 円グラフ・推移グラフで支出がひと目で分かる
- 銀行/カード/Payを連携 → 週1回だけチェックでOK
独自のポイント|カテゴリを自分仕様にカスタマイズする
初期のカテゴリは細かすぎて、見るのが嫌になりがち。
僕はまとめ+色分けで「感覚的に分かる」設計にしています。
4つの箱で管理するイメージ。

| カテゴリ名 | 内容 | 色 |
|---|---|---|
| 月の基礎生活費 | 食費・光熱費・住居費など毎月の固定的な支出 | 🔴 赤 |
| 年単位の生活費 | 税金・車検など年払いの生活コスト | 🟠 オレンジ |
| 月のゆとり費 | 外食・趣味・レジャーなど可変の楽しみ費 | 🔵 青 |
| 年単位のゆとり費 | 旅行・大型イベント・プレゼント | 💗 ピンク |
ポイント:グラフを開いた瞬間、何を使いすぎたか/固定か可変かが一目で分かる=“数字で考える”から“色で感じる”家計簿へ。
本当なら項目名もそれぞれカスタマイズしたいのですが、変更不可なので我慢。
実際のイメージは下記になります。
左が中項目をまとめた状態、右が中項目の内訳を展開した状態です。


赤(月生活費)とオレンジ(年間生活費)がいざ家でかかっている基本的な生活費です。
2024年4月では、
基礎生活費が164,710円だったとすぐにわかります。
金額の大小やバランスが、直感的に理解できると思います。
更に僕はデータをダウンロードして別途スプレッドシートにて一覧データベースを作って分析しています。
そのために、分類できるよう項目名も色々考えてつけています。
家計簿を続けるための3つのコツ
- キャッシュレス中心:自動連携で手入力を激減
- 毎日つけない:週末10分の振り返り習慣でOK
- 仕組み化最優先:気合いではなく“自動化+習慣”
+αポイント
節約したお金でワクワクすることを考える
家計簿をつけて無駄なサブスクとか買い物を減らせるとお金が増えていきます。
そのお金を使って趣味にいそしんだり、旅行に行ったり、いいと思います。
人生ワクワクすることにお金を使った方が絶対いいですから。
僕は検証やデータベースが好きで、何かしらやっていないと不安になってしまう人間です。
今はサイドFIREを目指す過程を楽しむため、投資やブログなどに注力してます。
まとめ|完璧より「見える化」を目指そう
僕が思う、家計簿を続けるコツは
- 最初に仕組み作ってあとは放置
- 細かいところまで完璧を目指さない
大事なのは「知りたいことがわかる」家計簿にしておくだけです。
- マネーフォワードME を ダウンロードする (システムを導入)
- クレカ・銀行口座などを連携する(自動化)
- カテゴリをカスタマイズ(知りたい数字がすぐにわかるように)
- できる限り現金を使わない(手間を減らす)
- ワクワクすることを考える(節約したお金で何をするか)
この5つを抑えれば、良い感じに家計簿が続けられると思います。
- 家計簿は続けることが目的
- カテゴリを自分仕様+色分けで瞬間把握
- アプリ連携と週1チェックでズボラでも継続
今日から、数字で悩む家計簿から“見て楽しい家計簿”へ。
まずはカテゴリ整理から始めてみましょう。

