ライフハック

【簡単家計簿】お金持ちへの第一歩は支出の見える化

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

家計簿って面倒くさくて全然続けられない…。もっと簡単にできる方法ってないかな。
そんなあなたへ、将来的にサイドFIREを目指している僕が採用しているズボラ、要点抑える家計簿を紹介します。

ぜひ参考にしていただければと思います。

いざ

いざです。X(Twitter)Youtube やってます。
お問合せ自己紹介

家計簿をつけるときの考え方

とにかくラクに家計簿をつけたい僕は、こう考えました。
収入と支出が自動で集計されればいいのでは?と。

そこで、使えそうな家計簿アプリを4つほど試し、最終的にしっくりきた方法を紹介します。

大量のレシート片手に夜な夜なノートと電卓で1円合わない…という昔のイメージは捨てて、もっとラクしちゃおう。パッと見で収支がわかればいいんだと考えてくれればいいと思います。

僕は少しカスタマイズして基礎生活費とゆとり費がわかる家計簿にしています。
将来的にサイドFIREを目指しているため、家賃や食費などの基礎生活費と遊びに使うゆとり費を把握することで、月に幾ら稼げば生活が成り立つのかまでを検証しながら家計簿をつけています。

それではいってみましょう。

家計簿の付け方 基本のポイント

家計簿アプリをダウンロードする

まずはスマホに家計簿アプリをダウンロードすることです。

僕が使っているのは、マネーフォワードME です。

他にも、ZaimやMoneytreeなど色々使ってみたのですが、一番しっくりきたのが
マネーフォワードMEでした。

とにかくラクする。それを叶えてくれるのは家計簿アプリでした。

クレカ・銀行口座を連携する

次に、マネーフォワードME

  • クレジットカード
  • 利用している銀行口座
  • ポイント(楽天とかWAON)

を連携します。

無料会員版だと4件までしか連携できないのですが、まずは主要なクレジットカードと銀行口座を登録して様子を見るでいいと思います。

僕はプレミアム会員を契約して、銀行口座から証券口座、ポイントまで全て連携しています。

自分の資産増減がアプリを開くだけでわかるようにしたかったからです。

カテゴリをカスタマイズする

そのまま使うととてもカラフルで何がなんだかわからない家計簿になってしまうため、下記のようにカテゴリをカスタマイズしました。

僕は

① 月の基礎生活費:赤(食費)
② 年間の基礎生活費:オレンジ(衣服・美容)
③ 月のゆとり費:青(交際費)
④ 年間のゆとり費:ピンク(趣味・娯楽)

にて運用しています。
本当なら項目名もそれぞれカスタマイズしたいのですが、変更不可なので我慢。

実際のイメージは下記になります。
左が中項目をまとめた状態、右が中項目の内訳を展開した状態です。

赤(月生活費)とオレンジ(年間生活費)が夫婦2人暮らしの一馬力我が家でかかっている基本的な生活費です。

2024年4月では、

生活費が164,710円だったとすぐにわかります。
青(月ゆとり費)は外食や旅行・宿泊代です。
ピンク(年間ゆとり費)はプレゼント代とかです。

金額の大小やバランスが、直感的に理解できると思います。

さらに4つの箱の中の小項目は、「カテゴリ」となっており、好きな名前で追加・編集が可能です。

僕はデータをダウンロードして別途スプレッドシートにて一覧データベースを作って分析しています。そのために、分類できるよう項目名も色々考えてつけています。

+αポイント

できる限り現金を使わない

現金で支払いをすると、どうしても手動で入力が必要になります。
なので支払いはなるべくクレジットカードや電子マネーで支払いましょう。

節約したお金でワクワクすることを考える

家計簿をつけて無駄なサブスクとか買い物を減らせるとお金が増えていきます。

そのお金を使って趣味にいそしんだり、旅行に行ったり、いいと思います。

人生ワクワクすることにお金を使った方が絶対いいですから。

僕は検証やデータベースが好きで、何かしらやっていないと不安になってしまう人間です。

今はサイドFIREを目指す過程を楽しむため、投資やブログなどに注力してます。

まとめ

僕が思う、家計簿を続けるコツは

  • 最初に仕組み作ってあとは放置
  • 細かいところまで完璧を目指さない

大事なのは「知りたいことがわかる」家計簿にしておくだけです。

  • マネーフォワードME を ダウンロードする (システムを導入)
  • クレカ・銀行口座を連携する(自動化)
  • カテゴリをカスタマイズ(知りたい数字がすぐにわかるように)
  • できる限り現金を使わない(手間を減らす)
  • ワクワクすることを考える(節約したお金で何をする)

この5つを抑えれば、良い感じに家計簿が続けられると思います。

こちらの記事もおすすめ