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【未成年口座】子ども名義でオルカン運用を始めた理由|家族全員が投資家になるという目標

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僕の目標は「家族全員が投資家になること」。

その第一歩として、子どもが生まれた瞬間から未成年口座でオルカンを積立中。

お金で苦労しない生き方を伝えるための18年プロジェクトです。

この記事では、始めた理由と運用方針、そして“お金の教育”への想いを綴ります。

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家族全員が投資家、そして起業家を目指して

僕にはひとつの大きな目標がある。

それは――家族全員が投資家となり、最終的にはそれぞれが起業家(社長)になること

お金に苦労せず、好きなことに挑戦できる力を持った家族でありたい。

だからこそ、子どもが生まれた瞬間から「子ども名義の資産運用を始める」と決めていた。

未成年口座でオルカン運用を選んだ理由

子どもの将来に向けて選んだのは、SBI証券の未成年口座 × オルカン(全世界株式)

項目内容
投資額月5,000円
原資子ども手当
運用期間18年間(216ヶ月)
元本合計108万円

世界中の企業に分散投資できるオルカンなら、

「どの国の未来にも乗れる」安心感がある。

そして何より、長期で積み立てること自体が“お金の教育”になる。

積立シミュレーション(年利5%想定)

18年間、月5,000円を積み立てた場合の運用シミュレーションは以下の通り。

年利5%を想定すると、約170万円まで育つ見込みです。

※あくまで将来のリターンを保証するものではありませんが、「時間の力」を感じる良い教材になります。

2025年10月18日現在では、+11.97%で4,203円と順調に増えています。

子どもの金融教育としての投資

この運用は、単にお金を増やすためではない。

「お金の使い方・増やし方・考え方」を一緒に学ぶ教材だと思っている。

  • 10歳くらいになったら、毎月の運用結果を一緒に見る
  • どのくらい増えたか、なぜ上下するのかを話す
  • 「投資はギャンブルじゃない」という感覚を自然に身につけてもらう

チマチマ積み上げた結果が“時間の力”で増える――。

その経験を早くから共有できれば、お金に支配されず、お金を活かす人になれる。

教育費と子どもの意思をどう扱うか

現時点では、教育費や大学費用は親がすべて負担するつもり

奨学金に頼らず、子どもには学ぶことに集中してほしい。

でも、もし本人が「海外留学したい」「自分で挑戦したい」と強く望んだら、

その時はこの子ども口座の資産を一部使うかどうかを本人と話し合うつもりだ。

親の管理ではなく、「一緒に考える」「一緒に決める」――それが金融教育の本質。

お金で苦労しないための価値観を育てる

僕が伝えたいのは「お金で苦労しない生き方」ではなく、

『お金を味方につけて、自分の人生をデザインする力』だ。

  • 複利を信じて、長期でコツコツ積み上げる
  • 無駄な浪費を避けて、自己投資には思い切り使う
  • 失敗を恐れずに挑戦する

この価値観を、18年間かけてゆっくり伝えていく。

そして、ジュニアNISAのような制度が再び出てきたら、

運用資産を移して次のステージへ進む予定。

まとめ|未来への贈り物としての投資

子どものための投資は、「将来のお金」ではなく、

「生き方の選択肢」を増やす贈り物だと思っている。

僕の願いは、

このオルカン運用が、子どもにとっての「最初の自己資本」になり、

いつか自分の会社や夢に投資できる力へとつながること。

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