「知識を増やしたいけど、本代がバカにならない…」。
そんなあなたへ。
この記事では、本を無料またはほぼ無料で読む12の方法を、実体験ベースでわかりやすく解説します。
定番の図書館から、電子書籍の無料体験、出版社の期間限定キャンペーン、“読んだら売る”まで、今日からすぐ使えるワザだけを厳選。
無理なく、ゼロ円で読書量を増やしましょう。
いざです。X(Twitter)、Youtube やってます。
【お問合せ・自己紹介】

① 図書館を活用する(最強の無料読書法)

原点にして頂点。
完全無料で本が借りられ、貸出期限があるおかげで読書のペースも上がります。
新刊や話題書は予約待ちになることも多いので、アプリを活用して効率化しましょう。
- 在庫・予約:図書館横断検索アプリ(例:カーリル、Libra)で最寄り館の在庫をチェック
- 実用TIP:「気になる→予約→届いたらすぐ読む→返却」で積読ゼロに
- 注意点:書き込み・裁断はNG。手元に置きたい本は後述の中古購入を検討
② Kindle Unlimitedで30日無料体験
Amazonの読み放題。
初回30日無料で、時期によっては数カ月99円などの大型キャンペーンも。
合わなければ無料期間内に解約OK。
- 向いている人:ビジネス書/実用書を広く浅く試したい人
- 使い方:無料期間に「読みたい本リスト」を事前作成→一気読み
- デバイス:スマホアプリで十分/専用端末があると快適
無料期間が過ぎてしまった人も、
たまに3ヶ月99円とかキャンペーンやっています。
僕は、その時はガッツリ読みます!!
③ Audibleで“聴く読書”を試す
プロの朗読で本を耳からインプット。
通勤・家事・散歩のスキマ時間が読書時間に変わります。
初回無料体験あり。
- 相性が良い:自己啓発・ビジネス・物語
- 実用TIP:1.2〜1.5倍速で時短/メモはスマホの音声入力が便利
④ メルカリで買って読んで売る
中古本を安く買い、読後に出品すれば実質コストがほぼゼロに。
人気作ほど回転が速く、値崩れしにくいのがメリットです。
- コスト感:購入価格 −(売却価格 − 手数料 − 送料)=実質負担
- コツ:状態の良い本/需要がある時期(新学期・映画化前後)を狙う

例:定価 2,420円の本が場合によっては購入時よりも高く売れたりする。
⑤ Prime Reading(プライム特典)
プライム会員なら追加料金なしで数百冊が読めます。
ラインナップは入れ替わるため、毎月チェックが吉。
⑥ Google Play Books・楽天Koboの無料本
各ストアで「無料」と検索するだけで、古典から漫画まで多ジャンルがヒット。
期間限定で有料作品が無料になることも。
⑦ 青空文庫で名作をタダ読み
著作権保護期間の切れた文学作品を公開。
夏目漱石・太宰治ほか、日本の名作に完全無料でアクセスできます。
ePubに変換して端末に入れておくと捗ります。
⑧ 出版社・漫画アプリの期間限定キャンペーン
新刊発売やアニメ化のタイミングで、第1巻無料/数日限定で全話公開などが頻繁に開催。
公式SNSやアプリ内お知らせをフォローして見逃し防止を。
⑨ 電子図書館サービス(自治体)
対応する自治体に住民登録があれば、スマホから電子書籍を借りて返却まで完結。
紙の受け取り不要で、24時間いつでも利用できます。
- チェック方法:「市区町村名 + 電子図書館」で検索
- 在庫のコツ:人気作は予約→通知オン→借りられるタイミングで即読破
僕はこのサービスを結構使ってます!
⑩ 書籍要約サービスで時短インプット
要点が10〜15分で掴める要約サービス。
無料プランやキャンペーン、YouTubeの本要約チャンネルなどを活用すれば、ゼロ円で試せることも。
気に入ったら原著で深掘り。
⑪ コミックレンタル・中古通販の合わせ技
ブックオフオンラインでの中古やゲオの宅配レンタルを併用。
長編漫画はまとめ借りでコスパ最強。
読み終えたらフリマ出品で回収すれば負担はさらに軽く。
⑫ 無料体験を“ハシゴ”して数ヶ月無料
Kindle Unlimited → Audible → 楽天Kobo → 他電子書籍…
と順番に無料体験を使えば、数ヶ月は無料で読書を継続可能。
リマインダーを設定して解約忘れを防止。
目的別のおすすめ組み合わせ(比較表)
目的 | 最適解 | 補助策 | ポイント |
---|---|---|---|
広く浅く試したい | Kindle Unlimited | Prime Reading | 無料期間に“読みたいリスト”を事前作成 |
通勤・家事の合間に | Audible | 要約サービス | 1.2〜1.5倍速+音声メモで定着率UP |
名作を腰を据えて | 青空文庫 | 図書館(紙) | 名著をePub化→端末へ |
新刊・話題作を安く | 図書館予約 | 出版社キャンペーン | アプリ通知ONで見逃しゼロ |
コスト最小 | メルカリ売買 | 中古通販+まとめ借り | 需要期に出品して実質ゼロへ |
無料読書を最大化するコツ
- リスト化:読みたい本をメモアプリに集約(優先度をA/B/Cで管理)
- 時間ブロック:朝・通勤・寝る前などに15〜30分の読書ルーティン
- 無料体験は一気読み:開始日=“読書集中週間”にする
- 積読を作らない:図書館は期限、サブスクは解約日を決めて回す
- 記録:月末に読了冊数/学び3つを振り返る
まとめ
無料で読むなら「図書館+サブスク+キャンペーン」の三位一体
本を無料で楽しむ選択肢は山ほどあります。
とくに図書館で基礎読書量を確保し、サブスク無料体験で一気読み、キャンペーンで話題作を狙う。
この三位一体で、年間数万円分の読書をほぼゼロ円にできます。
今日から賢く、負担なく、知識を増やしていきましょう。
無料体験の開始日=“読書集中週間”に!まずは読みたい本リストを作って、今日から1冊目をはじめましょう。
よくある質問
本当に無料だけで読めますか?
図書館・青空文庫・各種サブスクの無料体験・出版社の期間限定公開を組み合わせれば、無料で読めます。
紙の購入や送料が発生するケースもあるため、最小コストに抑える運用が現実的です。
どの方法から始めれば良い?
定番は「図書館の予約」を回しながら、Kindle UnlimitedやAudibleの無料体験を1カ月単位で使う流れ。
忙しい人は“聴く読書”から入るのも◎。
無料期間の解約を忘れそう…
スマホのカレンダーで解約日前日を通知設定すると安心。
無料体験の開始は“読書集中週間”に設定して、短期で一気に読むのがコツです。