転職活動を始めたものの、約20社に落ちました。

書類選考で落ちる。

面接まで進んでも落ちる。

不採用通知が届くたびに、自分には価値がないような気持ちになりました。

それでも転職活動を続けた結果、29歳で東証一部上場企業へ転職できました。

現在の市場区分では、東証プライム企業です。

年収も、前職の約260万円から410万円へ上がりました。

結論から言うと、内定につながったのは、特別な資格を取ったからではありません。

僕が変えたのは、次の3つです。

  • 「どうすれば受かるか」だけを考えるのをやめた
  • 自分の経験と企業が求める仕事を結びつけた
  • 暗記ではなく、自分の言葉で話した

この記事では、約20社に落ちた僕が、東証一部上場企業から内定をもらうまでの体験を紹介します。

転職活動で落ち続け、自信を失っている人の参考になればうれしいです。

目次
  1. 転職で20社落ちても大手企業へ転職できた
  2. 転職したいと思っている人は1,000万人を超えている
  3. 将来が見えない会社で10年間働いた
  4. 転職活動で約20社に落ちた
  5. ようやくもらった内定にも納得できなかった
  6. 同僚の内定が転職活動の転機になった
  7. 再挑戦で面接の受け方を変えた
  8. 東証一部上場企業の選考を受けた
  9. 年収260万円から410万円になった
  10. 転職後に変わったこと
  11. 大手・上場企業なら安心とは限らない
  12. 転職で20社落ちた経験から学んだこと
  13. 転職で落ち続けているときに見直したいこと
  14. 可能であれば在職中に転職活動を進める
  15. まとめ|20社落ちても転職は終わらない
  16. 次に読むなら

転職で20社落ちても大手企業へ転職できた

まずは、僕の転職活動の結果をまとめます。

項目内容
転職時の年齢29歳
前職製造業の品質保証
前職の年収約260万円
不採用になった会社約20社
利用した転職サービスリクルートエージェント・doda
辞退した内定1社
転職先東証一部上場企業
現在の市場区分東証プライム
転職後の年収約410万円
年収の増加額約150万円

転職活動は、最初から順調だったわけではありません。

むしろ、落ち続けて自信を失っていた期間のほうが長かったです。

それでも、途中で転職活動の進め方を見直したことで、結果が変わりました。

僕が転職した当時の市場区分は「東証一部」でした。東京証券取引所は2022年4月4日に市場区分を再編し、現在は「プライム・スタンダード・グロース」の3市場となっています。

出典:日本取引所グループ「市場区分見直しの概要」
確認日:2026年7月11日

転職したいと思っている人は1,000万人を超えている

「今の会社を辞めたい」

「もっと自分に合った仕事があるのではないか」

そう思いながら、転職に踏み切れない人は少なくありません。

総務省の労働力調査によると、2025年の転職者数は330万人でした。

一方、現在の仕事を変えたい、または別の仕事もしたいと考える「転職等希望者」は1,023万人です。

項目2025年の人数
実際に転職した人330万人
転職などを希望している人1,023万人

転職したいと思っている人のすべてが、実際に転職できるわけではありません。

収入が途切れる不安。

次の会社が決まらない怖さ。

今より悪い会社に入ってしまう可能性。

僕も同じような不安を感じ、すぐには転職を決断できませんでした。

出典:総務省統計局「労働力調査(詳細集計)2025年平均結果」
確認日:2026年7月11日

将来が見えない会社で10年間働いた

僕は高校を卒業して、製造業の会社に入社しました。

担当していたのは、品質保証の仕事です。

製品の品質や安全を守る、責任の重い仕事でした。

しかし、社会人になって間もない頃、世界的な不況が会社を直撃します。

ボーナスは減り、昇給も止まりました。

そこから約10年間、会社の厳しい状態が続きました。

頑張っても給料が上がらなかった

僕は、与えられた仕事には真面目に取り組んでいました。

改善提案や業務効率化にも取り組み、社内で評価してもらえることもありました。

それでも、給料も等級も役職もほとんど上がりません。

ベースアップはわずか。

定期昇給も、生活が変わったと感じられるほどではありませんでした。

当時の年収は約260万円です。

次の給料日までの残金を気にしながら生活していました。

「頑張っているのに、どうして生活は楽にならないのだろう」

そんな思いが少しずつ積み重なっていきました。

希望退職とリストラが繰り返された

会社では、数年おきに希望退職やリストラの話が出るようになりました。

そのたびに社内がざわつきます。

「次は自分が対象になるかもしれない」

そんな空気が漂っていました。

人が減ると、残った社員の負担は増えます。

やがて品質保証の社員も製造現場のフォローに入り、僕も夜勤に対応するようになりました。

会社を少しでも良くしたいと思い、自分にできることを続けました。

しかし、個人の努力だけでは変えられないこともあります。

最終的に、工場の売却と移転が正式に決まりました。

「この会社に残っていても、状況は変わらないかもしれない」

そう考え、転職を決意しました。

20代後半男性は収入の低さも転職理由になっている

給料の低さや会社の将来への不安から転職を考える人は、僕だけではありません。

厚生労働省の調査では、25〜29歳男性が前職を辞めた理由として、次の結果が示されています。

前職を辞めた理由割合
給料などの収入が少なかった16.9%
職場の人間関係が好ましくなかった11.5%
労働時間・休日などの条件が悪かった9.8%
会社の将来が不安だった8.1%

僕が感じていた「給料が上がらない」「会社の将来が見えない」という不安は、特別なものではありませんでした。

ただし、不満があるからといって、すぐに会社を辞められるわけではありません。

僕も長く働いた会社を離れるのが怖く、転職を決断するまでに時間がかかりました。

出典:厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」
確認日:2026年7月11日

転職活動で約20社に落ちた

転職を決意した僕は、リクルートエージェントとdodaに登録しました。

転職活動を始めれば、何社か受けるうちに内定をもらえると思っていました。

しかし、現実は違いました。

応募しても不採用。

面接へ進んでも不採用。

気づけば、約20社から不採用の連絡を受けていました。

最初は受かることばかり考えていた

今振り返ると、転職活動を始めた頃は「どう答えれば受かるか」ばかり考えていました。

面接対策で見つけた模範解答を覚え、企業が喜びそうな言葉を並べていました。

  • 御社の理念に共感しました
  • 成長できる環境を求めています
  • やりがいのある仕事をしたいです

間違った回答ではありません。

ただし、僕自身の経験や考えが十分に伝わっていませんでした。

面接官から見れば、僕を採用する具体的な理由が分からなかったのだと思います。

不採用が続くと自分を否定された気持ちになる

不採用通知が続くと、自分のすべてを否定されたような気持ちになります。

「自分には大した経験がないのではないか」

「今の会社以外では通用しないのではないか」

そんなことばかり考えていました。

しかし、企業が判断しているのは、人間としての価値ではありません。

募集している仕事や条件に合っているかどうかです。

同じ経験でも、必要とする会社が違えば評価は変わります。

転職や昇進、年収など、周囲が考える「普通」と自分を比べるほど苦しくなることがあります。

他人の基準に疲れてしまったときの考え方は、普通に生きるのが難しい人へ|他人の「普通」を手放す方法でもまとめています。

ようやくもらった内定にも納得できなかった

転職活動を始めて約2か月後、ようやく1社から内定をもらいました。

約20社に落ちたあとの内定です。

最初は、やっと転職活動が終わると安心しました。

しかし、条件を確認すると迷いが出てきました。

  • 勤務地が遠い
  • 残業を含めて年収約400万円
  • 希望していた仕事とは少し違う

内定を断れば、また不採用が続くかもしれません。

次に内定をもらえる保証もありません。

その不安から、納得できていない条件でも受け入れようとしていました。

「このまま入社して、本当に後悔しないだろうか」

答えを出せないまま、迷い続けていました。

同僚の内定が転職活動の転機になった

内定を受けるべきか悩んでいた頃、同じように転職活動をしていた同僚とコメダ珈琲へ行きました。

その同僚とは、休日に山へ行ったり、観光地を巡ったり、一緒にゲームをしたりする関係でした。

彼も僕と同じように、約20社を受けてすべて不採用になっていました。

それでも彼は、転職活動を諦めていませんでした。

「諦めない。まだ転職活動を続ける」

そう話していた同僚のスマートフォンに、1通のメールが届きました。

コメダ珈琲で届いた内定通知

メールを確認した同僚は、少し震えた声で言いました。

「受かった。コア30の企業から内定をもらった」

何社落ちても諦めなかった同僚が、大手企業から内定をもらった瞬間でした。

その姿を見て、僕は自分の転職活動を振り返りました。

同僚は、落ち続けても納得できる会社を目指していました。

一方の僕は、内定をもらえた安心感から、希望と違う会社へ入ろうとしていました。

「自分は本当にこれでいいのか」

心の中で、何度も考えました。

内定を辞退して再挑戦した

もう一度条件を見直した結果、もらっていた内定を辞退しました。

内定を断るのは怖かったです。

次の内定をもらえる保証はありません。

それでも、納得できないまま転職したら、再び同じ悩みを抱えると思いました。

コメダ珈琲で同僚の内定を知った日が、僕の転職活動の転機になりました。

再挑戦で面接の受け方を変えた

内定を辞退したあと、面接への向き合い方を変えました。

「どうすれば受かるか」ではなく、次のことを考えるようにしました。

  • 企業はどのような人を求めているのか
  • 自分の経験をどの仕事で活かせるのか
  • 入社後にどのような役割を担えるのか

企業が求める人物像を考えた

面接は、自分の長所を一方的に伝える場所ではありません。

企業が求めている仕事と、自分の経験が合っていることを伝える場所です。

僕は、品質保証の仕事で経験したことを整理しました。

  • 製品の品質を守ってきた経験
  • 製造現場と調整してきた経験
  • 改善提案に取り組んだ経験
  • トラブル発生時に対応した経験
  • 夜勤を含む現場フォローの経験

「品質保証を担当していました」だけでは、具体的な仕事は伝わりません。

どのような状況で、何を考え、どのように対応したのか。

そこまで説明するようにしました。

暗記ではなく自分の言葉で話した

面接用の回答を丸暗記するのもやめました。

伝えたいポイントだけを整理し、面接官の質問を聞いてから答えるようにしました。

うまく話すことより、相手と会話することを意識しました。

自分の経験にもとづく話であれば、追加の質問をされても大きくぶれません。

完璧な言葉ではなくても、自分の言葉で伝えることのほうが大切だと気づきました。

僕はその後も、自分を追い込む言葉を減らし、「仕事を辞めたい」ではなく「働き方を変えたい」と考えるようになりました。

言葉と考え方の関係については、普段使う言葉を変えたら、考え方のクセとメンタルが安定した話で紹介しています。

自分の希望条件を安売りしなかった

転職活動が長引くと、条件を下げたくなります。

「採用してもらえるなら、どこでもいい」

僕も、そのような気持ちになりました。

しかし、条件を下げすぎて転職しても、同じ理由で仕事を辞めたくなる可能性があります。

すべての希望を満たす会社を探すのは難しいです。

そのため、希望条件を次の2つに分けました。

  • 絶対に譲れない条件
  • できれば満たしたい条件

僕が重視したのは、勤務地、仕事内容、年収です。

自分を必要以上に高く見せる必要はありません。

ただし、不安だけを理由に自分を安売りしないことも大切です。

東証一部上場企業の選考を受けた

再挑戦した転職活動で応募したのが、東証一部上場企業でした。

現在は東証プライム市場に上場しています。

選考は、次の流れでした。

  1. 一次面接
  2. WebによるSPI試験
  3. 二次面接
  4. 最終面接

一次面接は人事担当者。

二次面接は所属部署の課長クラス。

最終面接は役員との面接でした。

選考回数が多く、途中で不安になることもありました。

それでも、以前のように模範解答を並べるのではなく、自分の経験と考えを伝えました。

「やりがいと報酬のどちらを求めるか」

二次面接で、今でも覚えている質問があります。

「あなたは仕事に、やりがいと報酬のどちらを求めますか」

以前の僕なら、面接官に評価されそうな「やりがいです」と答えていたと思います。

しかし、そのときは正直に答えました。

「どちらもです」

やりがいだけでは、生活を続けられません。

一方で、報酬だけでは仕事への気持ちが続かないこともあります。

働く以上、どちらも大切にしたいと伝えました。

面接官は少し驚いたような表情をしたあと、「いい答えですね」と言ってくれました。

正解だったかどうかは分かりません。

ただ、初めて相手の反応を気にしすぎず、自分の考えを伝えられた瞬間でした。

年収260万円から410万円になった

最終面接から数日後、転職エージェントを通じて結果が届きました。

結果は内定です。

約20社に落ち、1社の内定を辞退したあとに届いた内定でした。

転職によって、条件は次のように変わりました。

項目転職前転職後
年収約260万円約410万円
年収差約150万円増
年収の増加率約58%増
勤務地工場移転の予定あり希望していた地域
仕事内容品質保証経験を活かせる仕事
会社非上場企業東証一部上場企業

年収は約150万円上がりました。

割合にすると、約58%の増加です。

転職前の給与が低かったこともあります。

それでも、働く会社によって収入や待遇が大きく変わることを実感しました。

25〜29歳では46.3%が転職後に賃金アップ

もちろん、転職すれば必ず年収が上がるわけではありません。

厚生労働省の調査では、25〜29歳の転職者の賃金変動は次のようになっています。

転職後の賃金割合
増加した46.3%
変わらなかった23.1%
減少した29.2%
1割以上増加した37.9%

賃金が増えた人は46.3%ですが、減った人も29.2%います。

年収アップだけを期待して、転職先を決めるのは注意が必要です。

年収だけでなく、仕事内容、勤務地、労働時間、福利厚生なども含めて確認することが大切です。

出典:厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」
確認日:2026年7月11日

転職後に変わったこと

転職後に感じた大きな変化は、待遇が明確になったことです。

  • 給与の仕組み
  • 残業代
  • ボーナス
  • 福利厚生
  • 等級や評価制度

前職では、頑張っても待遇に反映されている実感を持てませんでした。

転職後は、どのように評価され、どのように給料が決まるのかが以前より分かりやすくなりました。

もちろん、転職後の仕事にも大変なことはあります。

覚えなければならないことも多く、仕事の責任も重くなりました。

転職すれば、すべての悩みがなくなるわけではありません。

それでも、自分で考えて選んだ会社で働いているという感覚を持てるようになりました。

大手・上場企業なら安心とは限らない

東証プライム市場に上場しているからといって、必ず働きやすい会社とは限りません。

会社の規模が大きくても、部署や上司によって働き方は変わります。

  • 残業時間
  • 転勤の可能性
  • 担当する仕事内容
  • 評価制度
  • 職場の人間関係
  • 育児や介護との両立

こうした条件は、会社名や上場区分だけでは判断できません。

大切なのは、企業の知名度だけでなく、自分がどのように働きたいかを考えることです。

僕も転職当時は、給料や会社の規模を重視していました。

その後、結婚や子育てを経験し、家族との時間や無理なく働ける環境も大切だと考えるようになりました。

年齢や家族の状況によって、仕事に求める条件は変わります。

一度決めた働き方に、ずっと縛られる必要はありません。

現在の僕が大切にしている考え方は、無理しない・頑張りすぎない・比較しない|izablogで伝えたいことにまとめています。

転職で20社落ちた経験から学んだこと

約20社に落ちた転職活動から、僕が学んだことは3つあります。

不採用は人格否定ではない

不採用通知が届くと、自分自身を否定されたような気持ちになります。

しかし、企業が判断しているのは、人間としての価値ではありません。

募集している仕事や条件に合うかどうかです。

能力が足りないとは限りません。

自分の経験を必要としている会社と、まだ出会えていないだけかもしれません。

1社の不採用で、自分のすべてが決まるわけではありません。

内定をもらうことを目的にしない

転職活動の目的は、内定を集めることではありません。

自分が納得して働ける会社を見つけることです。

不採用が続いたあとの内定は、とても魅力的に見えます。

しかし、仕事内容や条件に納得できないまま入社すると、転職後に苦しくなる可能性があります。

内定をもらったときこそ、冷静に条件を確認することが大切です。

不安を理由に条件を下げすぎない

すべての希望を満たす会社は、なかなか見つかりません。

ある程度の妥協は必要です。

ただし、転職理由に直接関係する条件まで妥協すると、同じ悩みを繰り返す可能性があります。

給料が転職理由なら、希望年収を確認する。

勤務地が転職理由なら、転勤や異動の可能性を確認する。

仕事内容が転職理由なら、配属先や担当業務を確認する。

転職理由と応募先の条件が矛盾していないか、内定を受ける前に確認しておきましょう。

転職で落ち続けているときに見直したいこと

転職で落ち続けているときに必要なのは、応募数を増やすことだけではありません。

どの段階で落ちることが多いかを確認し、改善することが大切です。

落ちることが多い段階見直したいポイント
書類選考応募条件、職務経歴書、経験の伝え方
一次面接転職理由、志望動機、基本的な受け答え
二次面接実務経験、入社後にできること
最終面接価値観、希望条件、長く働けるか

書類選考で落ちる場合

書類選考を通過しない場合は、応募先と自分の経験が合っているかを確認します。

職務経歴書に、担当していた仕事を並べるだけでは十分に伝わらないことがあります。

「何を担当したか」だけでなく、次の内容を入れると経験が伝わりやすくなります。

  • どのような課題があったか
  • 自分が何を考えて行動したか
  • どのような結果になったか
  • 応募先の仕事でどう活かせるか

面接で落ちる場合

面接で落ちることが多い場合は、回答を暗記しすぎていないか確認します。

文章を丸暗記すると、少し違う角度から質問されたときに答えにくくなります。

伝えたいポイントだけを整理し、会話を意識するほうが自然に話せます。

面接官が知りたいのは、完璧な模範解答ではありません。

これまで何を経験し、入社後に何ができるのかです。

最終面接で落ちる場合

最終面接まで進めている場合、経験や基本的な能力は評価されている可能性があります。

そのうえで、会社の考え方と合っているか、長く働けそうかを確認されます。

無理に企業へ合わせるのではなく、自分が大切にしていることを整理しておきましょう。

合わない会社へ入社しないための面接でもあります。

可能であれば在職中に転職活動を進める

可能であれば、現在の仕事を続けながら転職活動を進めるほうが、条件を妥協しにくくなります。

収入がない状態では、生活への不安が大きくなるからです。

僕も在職中に転職活動をしました。

不採用が続いても、すぐに生活できなくなるわけではありません。

その安心感があったからこそ、納得できなかった内定を辞退できました。

ただし、心身が限界に近い場合は、無理に働き続ける必要はありません。

転職活動よりも、自分の体調や生活を立て直すことを優先したほうがよい場合もあります。

僕も30代になってから、2回の休職を経験しました。

仕事を休むときのお金や制度については、30代で2回休職した僕が伝えたいこと|休職中のお金と制度の話で紹介しています。

働きながら続けることが正解とは限りません。

自分の状況に合わせて判断することが大切です。

まとめ|20社落ちても転職は終わらない

僕は転職活動で約20社に落ちました。

ようやくもらった内定も、条件に納得できず辞退しました。

それでも転職活動を続けた結果、29歳で東証一部上場企業へ転職できました。

年収は、約260万円から410万円へ上がりました。

転職活動を通じて学んだことは、次の3つです。

  • 不採用は自分自身の否定ではない
  • 内定をもらうことだけを目的にしない
  • 不安を理由に条件を下げすぎない

20社落ちても、次の会社で結果が変わることがあります。

ただし、何も変えずに応募し続ければよいわけではありません。

一度立ち止まり、職務経歴書、応募先、面接での伝え方を見直すことも大切です。

転職は、今の会社から逃げることではありません。

自分や家族の生活を守るために、働く環境を選び直す方法のひとつです。

現在の僕は、転職だけでなく、勤務時間を減らす、ブログを育てる、資産運用で生活を支えるなど、働き方の選択肢を増やしたいと考えています。

会社だけに人生を預けず、自分と家族を守れる状態を目指す理由は、僕がサイドFIREを目指す理由|戦わない自由を手に入れるためにでまとめています。

焦らず、自分が納得できる働き方を探していきましょう。

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