放置投資で心を整える|新NISAはオルカン一本で続ける方針
こんにちは、いざです。
僕は、地方在住・一馬力・家族3人で、45歳・資産5,500万円のサイドFIREを目指しています。
ただし、投資で誰かに勝ちたいわけではありません。
短期間で大きく増やしたいわけでもありません。
僕が目指しているのは、家族の暮らしを守りながら、働き方を少しずつ選べる状態です。
そのために、投資方針はかなりシンプルにしています。
結論からいうと、僕の放置投資方針は以下です。
- 新NISAではオルカンのみを買う
- 投資は自動積立で続ける
- 相場はできるだけ見ない
- 生活防衛資金として現金も持つ
- 高配当ETFより、投資信託のシンプルさを重視する
- 出口戦略は4%ルールを参考にする
- 将来は投資信託の自動売却も検証する
僕にとって投資は、人生を一発逆転させるものではありません。
暮らしを守るための仕組みです。
だから、できるだけ迷わない形にしています。
この記事では、izablogの投資方針として、僕がなぜ「新NISAはオルカンのみ」と決めているのかをまとめます。
※本記事は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
僕の放置投資方針は「新NISAはオルカンのみ」

僕は、新NISAではオルカンのみを買う方針です。
ここは「オルカン中心」ではなく、オルカンのみと言い切ります。
理由は、実際にその方針でやっているからです。
ただし、少し補足があります。
僕の資産全体が、オルカンだけというわけではありません。
特定口座にはS&P500があります。
旧つみたてNISAにもS&P500があります。
なので、正確にはこうです。
| 口座 | 保有・方針 |
|---|---|
| 特定口座 | S&P500あり |
| 旧つみたてNISA | S&P500あり |
| 新NISA | オルカンのみ |
| 今後の主力 | オルカン |
過去に買ったS&P500を否定しているわけではありません。
S&P500も良い投資先だと思っています。
ただ、これから積み上げていく新NISAでは、あえてオルカンだけに絞ると決めました。
自分の中では、少しだけ縛りプレイに近い感覚です。
- 新NISAでは迷わない
- S&P500と比べない
- 流行の商品に乗り換えない
- 高配当ETFに戻らない
- オルカンを買って長く持つ
こう決めておくと、投資判断がかなり楽になります。
投資で毎回悩むより、最初にルールを決める。
そして、そのルールを守る。
僕には、その方が合っています。
オルカンとは何か
オルカンとは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の愛称です。
ざっくりいうと、日本を含む世界中の株式にまとめて投資できる投資信託です。
三菱UFJアセットマネジメント公式サイトでは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)について、「愛称:オルカン」と掲載されています。
出典:三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
URL:https://www.am.mufg.jp/fund/253425.html
確認日:2026年6月12日
投資信託とは、たくさんの投資家から集めたお金を、専門家がまとめて運用する商品のことです。
オルカンを1本買うだけで、世界中の株式に広く分散できます。
もちろん、オルカンでも元本保証ではありません。
株価が下がれば、資産額も下がります。
それでも、僕にとっては魅力があります。
理由は、家族にも説明しやすいからです。
「世界中の株にまとめて投資している」
このくらいシンプルな方が、我が家には合っています。
オルカンを選んだ理由は、新NISAはオルカン一本でいい?僕がS&P500ではなく全世界株式を選んだ理由でも詳しくまとめています。
なぜ「オルカン中心」ではなく「オルカンのみ」なのか

「オルカン中心」と書くと、少し余白があります。
たとえば、こんな感じです。
- オルカンも買う
- S&P500も買う
- 高配当ETFも買う
- 日本株も少し買う
- テーマ型投信も少し買う
もちろん、これが合う人もいると思います。
いろいろな商品を組み合わせる楽しさもあります。
でも、僕の場合は、選択肢が増えるほど迷います。
迷うほど相場を見ます。
相場を見るほど、他の人と比べたくなります。
そして、投資が疲れるものになってしまいます。
だから、新NISAではあえて選択肢を減らします。
新NISAはオルカンのみ。
このルールにしておけば、考えることはかなり減ります。
やることはシンプルです。
- 収入を得る
- 家計を整える
- 現金を守る
- 新NISAでオルカンを買う
- 長く持つ
- 必要になったら少しずつ取り崩す
僕は、投資判断に時間を使いすぎたくありません。
その分、家族との時間や、家計管理、ブログの記録に力を使いたいです。
新NISAは長く続けるための制度として使う
新NISAは、投資で得られた利益が非課税になる制度です。
通常、投資信託や株式の利益には税金がかかります。
しかし、NISA口座で投資した分については、一定のルールの中で運用益が非課税になります。
金融庁のNISA特設サイトでは、2024年からのNISAについて、年間投資枠が最大360万円、非課税保有限度額が最大1,800万円と説明されています。
出典:金融庁「NISAを知る:NISA特設ウェブサイト」
URL:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/know/
確認日:2026年6月12日
新NISAには、以下の2つの枠があります。
| 枠 | 年間投資枠 | 僕の使い方 |
|---|---|---|
| つみたて投資枠 | 120万円 | オルカンを積み立てる |
| 成長投資枠 | 240万円 | オルカンを買う |
| 合計 | 360万円 | 新NISAはオルカンのみ |
制度としては、成長投資枠で個別株やETFを買うこともできます。
でも、僕はそこを広げません。
新NISAは、オルカンのみ。
これでいきます。
理由は、制度を難しく使いたくないからです。
新NISAは、短期売買で利益を狙うためではなく、長期で資産を育てるために使いたいです。
S&P500ではなくオルカンを選ぶ理由
新NISAでは、S&P500とオルカンで迷う人も多いと思います。
僕もS&P500を持っています。
なので、S&P500を否定するつもりはありません。
むしろ、かなり強い投資先だと思っています。
それでも、新NISAではオルカンのみを選びます。
理由は3つです。
- 一番を当てにいかなくていい
- 世界全体に分散できる
- 家族にも説明しやすい
S&P500は米国中心の投資です。
オルカンは、米国を含む世界全体への投資です。
今後も米国が強い可能性はあります。
でも、それを自分で当てにいくより、僕は世界全体に広く乗る方を選びます。
投資で大切なのは、最高の成績を当てることだけではないと思っています。
自分が続けられる方針を選ぶことも大切です。
僕にとっては、それがオルカンでした。
関連記事:新NISAはオルカン一本でいい?僕がS&P500ではなく全世界株式を選んだ理由
放置投資にしている理由
僕が放置投資にしている理由は、投資が好きだからではありません。
むしろ、投資に心を使いすぎたくないからです。
相場を毎日見ると、気持ちが揺れます。
上がればうれしいです。
下がれば不安になります。
SNSで大きな資産額を見ると、比べたくなることもあります。
でも、それを続けると疲れます。
僕が大事にしたいのは、投資成績よりも日々の生活です。
- 家族とごはんを食べる
- 子どもと過ごす
- 家計簿をつける
- 固定費を整える
- 無理のない範囲で積み立てる
- ブログで記録する
- しんどい日は休む
投資は、人生の主役ではありません。
投資は、暮らしを少し楽にするための仕組みです。
だから、できるだけ自動化します。
給料が入ったら、先に投資する。
あとは、基本的に放置する。
このくらいの距離感が、僕には合っています。
こうした考え方は、無理しない・頑張りすぎない・比較しない|izablogで伝えたいことにもつながっています。
現金は「心を守るクッション」として持つ

放置投資を続けるためには、現金も大切です。
僕は、全財産を投資に回すつもりはありません。
なぜなら、家族3人で暮らしているからです。
地方生活では、車も必要です。
急な修理費もあります。
子どもの支出もあります。
家電が壊れることもあります。
毎月の家計が、いつもきれいに黒字になるとは限りません。
だから、現金は大切です。
現金は、投資信託のように大きく増えるものではありません。
でも、生活を守る力があります。
投資信託は元本保証ではありません。
下がるときは下がります。
そのときに現金がないと、生活のために投資信託を売らないといけないかもしれません。
だから僕は、投資より先に家計管理と現金を大切にします。
現金があるから、暴落時にもあわてにくくなります。
現金があるから、家族の生活を削りすぎずに済みます。
僕にとって現金は、ただの待機資金ではありません。
心を守るクッションです。
家計の全体像は、地方一馬力・家族3人の家計簿まとめ|年間生活費と月別支出を公開にまとめています。
資産の推移は、資産公開まとめ|45歳サイドFIREへの記録で記録しています。
高配当ETFをやめて、インデックス投資をメインにした理由
以前の僕は、米国高配当ETFも持っていました。
SPYD、HDV、VYMです。
分配金が入ってくるのは、うれしかったです。
投資している実感もありました。
それでも、最終的にはすべて売却しました。
高配当ETFを否定しているわけではありません。
良い投資経験でした。
ただ、今の僕には、インデックス投資の方が合っていると感じました。
理由は、管理がシンプルだからです。
高配当ETFでは、次のようなことを考えていました。
- 分配金を確認する
- ドルで入ったお金をどうするか考える
- 円転するか考える
- 税金を考える
- 外国税額控除を考える
- 再投資するか使うか考える
これを楽しめる人もいると思います。
でも、僕には少し手間でした。
特に、外国税額控除の還付申請まで考えると、放置投資とは少し距離がありました。
僕が目指したいのは、もっとシンプルな形です。
- 積み立てる
- 長く持つ
- 必要になったら少しずつ売る
この流れの方が、家族にも伝えやすいです。
自分に何かあったときも、説明しやすいです。
「新NISAではオルカンを持っている。必要になったら少しずつ取り崩す」
このくらい分かりやすい方が、我が家には合っています。
高配当ETFをやめた理由は、米国高配当ETFをやめた理由|オルカン中心に戻した本音で詳しくまとめています。
出口戦略は4%ルールを参考にする

インデックス投資で悩むのが、出口戦略です。
出口戦略とは、貯めた資産をどう使うかという考え方です。
積み立てる段階は、比較的シンプルです。
毎月買うだけだからです。
でも、使う段階になると迷います。
- いつ売るのか
- いくら売るのか
- 定額で売るのか
- 定率で売るのか
- 暴落時も売るのか
- 心理的に耐えられるのか
そこで僕は、4%ルールを参考にしています。
4%ルールとは、ざっくりいうと、資産の4%を目安に取り崩して生活費に使う考え方です。
もちろん、これは絶対に安全なルールではありません。
為替、税金、相場環境、家族構成によっても変わります。
日本でそのまま使えるかも、慎重に考える必要があります。
だから僕は、4%ルールを「答え」ではなく、考えるための目安として見ています。
45歳サイドFIREを目指すなら、資産を増やすだけでは足りません。
資産をどう使うか。
どのくらいなら取り崩せるのか。
どのくらい働けば安心できるのか。
ここまで考える必要があります。
そのために、まずは4%取り崩しルールを学びます。
そして、実際には楽天証券やSBI証券の自動売却も試しながら、将来の出口戦略を考えていきます。
出口戦略については、オルカン自動売却で4%ルールを検証|定額と定率を比較で詳しくまとめています。
暴落時のルール
投資を続けていれば、暴落はいつか来ると思っています。
そのときに大切なのは、気合いではありません。
事前にルールを決めておくことです。
僕の暴落時ルールは、以下です。
- 生活防衛資金には手をつけない
- あわてて売らない
- 投資方針をその場の感情で変えない
- SNSやニュースを見すぎない
- 家計簿と資産推移だけ確認する
- 必要なら積立額を下げてもいい
- 家族の生活を優先する
大事なのは、暴落時に強くいることではありません。
弱くても続けられる仕組みを作っておくことです。
投資は、メンタル勝負になりがちです。
でも、メンタルだけに頼ると疲れます。
だから、仕組みに頼ります。
自動積立。
家計簿。
資産公開。
現金の確保。
新NISAはオルカンのみ。
こうしたルールがあると、感情だけで判断しにくくなります。
僕がやらない投資
方針をぶらさないために、やらないことも決めています。
現時点で、僕が積極的にやらない投資は以下です。
| やらないこと | 理由 |
|---|---|
| 短期売買 | 相場を見る時間が増えるから |
| 個別株の銘柄分析 | 管理が複雑になりやすいから |
| テーマ型投信への乗り換え | 流行に振り回されやすいから |
| 暗号資産 | 自分の投資方針と合わないから |
| レバレッジ商品 | 家族の暮らしを守る目的と合いにくいから |
| 生活防衛資金まで投資 | 暴落時に生活が不安定になるから |
これらをやっている人を否定するつもりはありません。
合う人には合うと思います。
ただ、僕には合いません。
僕が大切にしたいのは、投資で刺激を得ることではありません。
投資をなるべく退屈にして、生活を大切にすることです。
投資方針は、家族に説明できる形にする

投資方針は、自分だけが分かっていればいいものではないと思っています。
僕には妻と娘がいます。
もし自分に何かあったとき、残された家族が困らない形にしておきたいです。
資産が多くても、仕組みが複雑だと負担になります。
どこに何があるのか分からない。
何を売ればいいのか分からない。
何を残せばいいのか分からない。
これでは、資産が家族を助けるどころか、悩みの種になるかもしれません。
だから、できるだけシンプルにします。
- 証券口座を増やしすぎない
- 商品を増やしすぎない
- 新NISAはオルカンのみにする
- 投資方針を文章で残す
- 家族にも説明できる言葉にする
- 必要な分だけ取り崩す考え方を共有する
僕にとって投資方針は、資産を増やすためだけのものではありません。
家族に引き継げる仕組みでもあります。
放置投資で目指す未来
僕が目指しているのは、完全に働かない生活ではありません。
資産から生活費の一部をまかないながら、足りない分は自分に合った仕事や発信で補う。
そんなサイドFIREを目指しています。
目的は、仕事をゼロにすることではありません。
働き方を選べる余白を作ることです。
会社だけに頼らない。
収入源を少しずつ増やす。
資産からも少し助けてもらう。
家族の生活を守りながら、自分の心も守る。
そのための手段として、オルカン中心の放置投資を続けています。
投資は、人生を一発で変える魔法ではありません。
でも、家計管理と組み合わせれば、少しずつ選択肢を増やしてくれます。
僕は、その過程をこのブログに残していきます。
45歳サイドFIREまでの全体像は、地方一馬力・家族3人で45歳サイドFIREを目指すロードマップにまとめています。
まとめ|投資は、暮らしを守るための仕組み
僕の放置投資方針をまとめます。
- 新NISAではオルカンのみを買う
- 特定口座や旧つみたてNISAにはS&P500もある
- 今後の主力はオルカン
- 投資は自動積立で続ける
- 相場を見すぎない
- 現金も大切にする
- 高配当ETFより、投資信託のシンプルさを重視する
- 出口戦略は4%ルールを参考にする
- 家族にも説明できる投資方針にする
投資は、頑張り続けるためのものではありません。
誰かと比べるためのものでもありません。
僕にとって投資は、自分と家族の暮らしを守るための仕組みです。
これからも、無理のない範囲で積み立てながら、家計簿・資産公開・出口戦略の検証を通じて、45歳サイドFIREまでの道のりを記録していきます。
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