投資は知識よりもメンタルが大事。
どんなに正しい理論でも、自分が続けられなければ意味がありません。
この記事では、僕が“迷わず・感情を入れず・続けられる”ために決めた
いざ流・投資のマイルールを紹介します。
参考にした書籍はこちらです。
いざです。X(Twitter)、Youtube やってます。
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ルール①:アセットアロケーションは「株式70%、現金30%」
将来的な基本方針は 株式70%、現金30%。
- 株式:全世界株式(オルカン)を中心に運用
- 現金:生活防衛費+暴落時の買付待機資金
この比率が崩れたとき、現金→株式へリバランスすることで自然と「安く買う」動きになります。
つまり、“暴落時に慌てて買う”のではなく、比率を戻すだけ。
ルールに従えば、感情を排除した合理的な投資ができます。
株価が下がるほど、リバランスが自動的に“チャンス”に変わる。
ルール②:毎月の自動積立で考えない
独身時代は毎月10万円を積立。
今は特定口座を売却し、毎月30万円をNISAへ自動で入金しています。
投資は「考えるほど止まる」。
積立を自動化して考えない仕組みを作ることで、長期的に続けられます。
続ける力は“気合い”ではなく“仕組み化”から生まれる。
ルール③:現金200万円以上は「余剰資金」=投資へ回す
現金200万円までは生活防衛費。
それ以上は“働いていないお金”になるので、非課税口座(NISA)で運用します。
安心を超えた現金は、『機会損失』に変わる。
貯金しすぎないことも、資産形成の大切なルールです。
目標金額までは『ガンガンいこうぜ!』
ルール④:放ったらかし運用のために「オルカン一択」
投資先は全世界株式(オルカン)。
S&P500ではなくオルカンを選ぶ理由はシンプルです。
- 将来の覇権国が変わっても、時価総額加重平均で自動リバランスされる
- 見なくてもよい=メンタルが安定する
投資とは「未来を信じて見ない勇気」。
オルカンは“放置できる”設計になっているから、心がラクになる。
ルール⑤:暴落時は“リバランス買付”で機械的に動く
僕の暴落時ルールは明確に決めています👇
- 年初来10%下落 → 待機資金の30%を投資
- 年初来20%下落 → さらに30%を投資
- 年初来30%下落 → 残り40%を投資
感情ではなく、ルールに従って買うだけ。
これもアセットアロケーション(株70・現金30)を保つための行動です。
「暴落だから買う」のではなく、
「比率を整えるために買う」——この違いがメンタルを守る。
まとめ:「Just Keep Buying」
僕の投資は特別なことはしていません。
ただ、決めたルールを淡々と守るだけ。
- 株式70%、現金30%
- 自動積立と放置運用
- 暴落時はリバランスで買い増し
それだけで十分です。
焦らず、比べず、続ける。
今日も“Just Keep Buying.”

