昔の僕は、ゲーム攻略や旅行など「いまを楽しむための情報」ばかり調べていました。
でも投資を始め、少しずつ資産が増えていくにつれて——自分が調べる内容の幅が自然と広がっていったんですよね。
これは年齢のせいではなく、資産形成によって“未来に向き合う地力”がついた結果だと感じています。
いざです。X(Twitter)、Youtube やってます。
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資産が増えると、調べる内容が一気に広がる
投資をする前は、未来について考えるのが得意ではありませんでした。
不安はあるのに、どう備えれば良いのか分からない状態。
でも投資を続けていく中で、調べる内容が自然と変わりました。
- 国の制度
- 税金や社会保障
- 年金の仕組み
- 老後の生活費
- 投資の取り崩し方
- 医療や介護のお金
いまを楽しむことだけを考えていた過去とは違い、**「未来の自分をどう豊かにするか」**が中心のテーマになっていきました。
これは年齢ではなく、資産形成によって視野が広がったからだと思っています。
インデックス運用が「未来を設計できる」という感覚を育ててくれる
インデックス投資の仕組みを理解すると、未来の見え方が大きく変わります。
- 複利で資産が増えていく
- 4%ルールのような取り崩し指標がある
- 長期保有の勝率が高い
- 暴落も「想定内」として受け止められる
これらを知るほど、未来が「運任せ」ではなく、**“自分でコントロールできるもの”**に変わっていくんですよね。
僕自身、
「老後のお金、足りるかな?」
→ 「むしろ増えすぎてしまわないか?」
と感じる瞬間さえ出てきました。
投資は、ただの資産増加ではなく、未来を見る力そのものを育ててくれる行為だと実感しています。
老後の介護は「子どもにお願いしない」という考えへ変わった
介護は精神的にも肉体的にも本当に大変です。
その認識が広がったことで、僕ら世代の価値観も少しずつ変わりました。
- 子どもに迷惑をかけたくない
- 自分の介護は自分の資産で解決したい
- 介護は“お金で買える安心”が大きい
資産形成を続ける中で、
「将来の自分の面倒くらい、自分でなんとかしたい」
という気持ちが強くなりました。
これはお金を持つことで生まれる“責任感”でもあり、未来を他人任せにしないための“覚悟”にも近いものです。
年齢ではなく「資産形成」が未来の不安を減らす
世の中には、年齢が高くてもチャランポランな人はたくさんいます。
でも、しっかり資産を持っている人でチャランポランな人を、僕は見たことがありません。
お金を持つことで、未来を考える習慣が育つ。
未来を考えるから、不安が減っていく。
つまり、
老後の不安を小さくするのは「年齢」ではなく「資産形成」。
これは僕自身の実体験であり、強く伝えたい気づきでもあります。
資産形成は「未来の自由度」を買う行為
資産があることで、未来の選択肢は確実に増えます。
- 働き方を選べる
- 住む場所を選べる
- 医療や介護サービスの質を選べる
- 子どもに負担をかけずに生きられる
- 老後の生活ペースを自分で決められる
お金があるだけで、不安をコントロールできる範囲は大きく広がります。
これこそが、資産形成の一番の価値だと思っています。
【まとめ】未来を見る力は、資産形成が育ててくれる
資産が増えていくと、調べる内容が広がり、未来を見る力が育ちます。
- 調べる内容が広がる
- 未来が“設計できるもの”に変わる
- 老後や介護の問題を自分で解決できる
- 人生の選択肢が増える
資産形成は、ただお金を増やすだけではありません。
**「未来への不安を小さくする習慣づくり」**そのものです。
僕自身、この感覚をもっと多くの人に伝えていきたいと思っています。

