こんにちは、いざです。

この記事では、地方在住・一馬力・家族3人・車2台で暮らす我が家の2025年家計簿を振り返ります。

2025年の家計は、

家計収入:4,922,046円
家計対象支出:5,321,744円
家計参考収支:▲399,698円

でした。

年間約40万円の赤字です。

ただし、家計対象支出532万円のすべてが、生活で使ってなくなったお金ではありません。

中身を分けると、

普段の暮らし:約299万円
特別費:約157万円
貯蓄・資産形成:76.5万円

でした。

この記事では、2025年の実績を中心に、

「年間いくら使ったか」ではなく、「我が家はいくらあれば普段の暮らしを続けられるのか」

という視点で振り返ります。

我が家の家計簿全体は、地方一馬力・家族3人の家計簿まとめ|年間生活費とサイドFIREへの記録でまとめています。

また、基礎生活費・ゆとり費・特別費・資産形成の分け方や、MoneyForward MEでの具体的な管理方法については、我が家の家計簿の付け方|MoneyForward MEで生活費とFIRE資金を管理する方法をご覧ください。

2025年の家計簿まとめ

まずは年間実績です。

項目2025年
家計収入4,922,046円
基礎生活費2,690,799円
ゆとり費295,336円
経常生活費2,986,135円
月平均経常生活費約248,845円
特別費1,570,609円
貯蓄・資産形成765,000円
家計対象支出5,321,744円
家計参考収支▲399,698円

一番注目しているのは、

経常生活費2,986,135円

です。

基礎生活費とゆとり費を合わせた、

普段の暮らしに使ったお金

です。

月平均では約24.9万円。

2025年時点では、

地方・一馬力・家族3人・車2台の我が家は、普段の暮らしに年間約300万円

というひとつの基準が見えてきました。

532万円使ったけれど、生活費は約299万円

2025年の家計対象支出は、

5,321,744円

でした。

500万円を超えています。

でも、その内訳は、

支出の中身金額
基礎生活費2,690,799円
ゆとり費295,336円
経常生活費2,986,135円
特別費1,570,609円
貯蓄・資産形成765,000円

です。

つまり、

約532万円すべてを毎年用意しないと暮らせない

という家計ではありません。

普段の暮らしに使った経常生活費は約299万円。

残りの大部分は、その年に発生した特別費と、将来へ残した資産形成でした。

この違いを分けて見るようになってから、家計簿がかなり分かりやすくなりました。

分類方法そのものについては、我が家の家計簿の付け方で詳しくまとめています。

普段の暮らしは月平均約24.9万円

2025年の経常生活費は、

2,986,135円

でした。

月平均では、

約248,845円

です。

内訳は、

基礎生活費:2,690,799円
ゆとり費:295,336円

でした。

基礎生活費には、住居、食料品、日用品、光熱費、通信・デジタル、医療、保険、車の維持費などが入っています。

一方、ゆとり費には、外食、レジャー、交際費、家計から出すお小遣い、娯楽系サブスクなどを入れています。

サイドFIREを目指しているからといって、ゆとり費をゼロにしたいわけではありません。

僕が知りたいのは、

最低限生きられる金額ではなく、家族が無理なく気持ちよく暮らせる金額

です。

2025年は、その基準が月25万円前後だったことになります。

特別費は約157万円

2025年の特別費は、

1,570,609円

でした。

経常生活費約299万円に対して、かなり大きな金額です。

ただし、

毎年157万円の特別費が必要

という意味ではありません。

家電や家具、車関連の大きな支出、臨時の医療費、家族イベントなどは、年によって内容も金額も変わります。

だからサイドFIREを考えるときも、

2025年の157万円をそのまま毎年の生活費に加える

のではなく、複数年の特別費を見ながら平均を考えていく予定です。

2026年も同じルールで集計しているので、データが増えるほど実際に必要な金額が見えやすくなってきます。

貯蓄・資産形成は76.5万円

2025年は、

765,000円

を家計から貯蓄・資産形成へ回しました。

主に、

妻のNISAと、子どものための投資

です。

妻のNISAについては、一馬力家庭の妻NISA|年72万円と贈与税の注意点でまとめています。

子どもの将来資金については、子ども口座でオルカン投資|将来の教育費・資産形成を考えるで紹介しています。

一方、僕自身も2025年は新NISAへ年間360万円投資しています。

ただし、この360万円は2025年の家計収入から新しく作ったお金ではなく、主に以前から保有していた資産を新NISAへ移したものです。

そのため、家計簿上の資産形成76.5万円には含めていません。

この、

家計から新しく作った資産形成

と、

すでに持っている資産の置き換え

を分けて考えるルールも、我が家の家計簿の付け方で詳しくまとめています。

僕自身の新NISAの運用状況は、新NISA運用実績を公開|2024年からの推移と年初一括の結果で毎月記録しています。

約40万円の赤字をどう見るか

2025年の家計参考収支は、

▲399,698円

でした。

年間収支としては赤字です。

ただ、中身を見ると、

経常生活費:2,986,135円
特別費:1,570,609円

なので、生活と特別費を合わせると、

4,556,744円

です。

家計収入4,922,046円との差は、

+365,302円

でした。

つまり2025年は、

生活費+特別費までは約36.5万円のプラス

です。

そこから765,000円を将来の資産形成へ回した結果、

▲399,698円

になりました。

だから2025年は、

生活費を使いすぎて約40万円赤字になった

というより、

生活と特別費を払いながら76.5万円を資産形成へ回した結果、家計収支が約40万円マイナスになった

と見る方が実態に近いと思っています。

もちろん、毎年現金が減り続けても問題ないという意味ではありません。

ただ、赤字額だけで家計の良し悪しを判断しないようになりました。

2025年の月別収支

月ごとの家計も見てみます。

※万円単位に四捨五入しています。

月家計収入家計対象支出参考収支
1月約24万円約177万円▲154万円
2月約26万円約27万円▲1万円
3月約22万円約30万円▲8万円
4月約38万円約36万円+2万円
5月約68万円約32万円+37万円
6月約81万円約28万円+53万円
7月約27万円約56万円▲29万円
8月約44万円約26万円+18万円
9月約23万円約22万円+1万円
10月約25万円約31万円▲6万円
11月約22万円約25万円▲3万円
12月約94万円約41万円+52万円
合計約492万円約532万円▲40万円

一番目立つのは1月です。

家計対象支出は約177万円、参考収支は約154万円の赤字でした。

ただし、

1月に177万円使った=毎月177万円必要

ではありません。

特別費や資産形成が重なると、月単位の支出は大きく動きます。

僕の場合、毎月黒字にすることより、

1年間を通して、普段の暮らしにいくら使い、それ以外に何が発生したのか

を見る方が役立っています。

家計は赤字でも管理資産は増えた

2025年の家計参考収支は約40万円の赤字でした。

でも、家計簿と資産額は同じようには動きません。

家計簿は、

その年のお金の流れ

を見るもの。

資産公開は、

今持っている管理資産の現在地

を見るものです。

投資資産には値動きがありますし、現金から投資信託へ資産を移すこともあります。

そのため、

家計が40万円赤字だから、管理資産も40万円減る

とは限りません。

2025年の管理資産の動きについては、2025年の資産公開|地方一馬力・家族3人の年間資産推移で振り返っています。

過去から現在までの資産推移は、資産公開まとめ|45歳サイドFIREへの記録にまとめています。

2025年の約299万円をFIRE生活費の基準にする

2025年の家計から得られた一番大きな数字は、

経常生活費:約299万円
月平均:約24.9万円

です。

僕がサイドFIREを考えるうえで、年間支出532万円よりも重要な数字だと思っています。

ただし、

年間299万円あればFIREできる

とも考えていません。

特別費があるからです。

将来的には、

経常生活費+複数年平均の特別費

を基本に、FIRE後に必要な生活費を考えていく予定です。

また、会社員を辞めて時間が増えれば、お金の使い方そのものも変わると思っています。

忙しいから使っていたお金は減るかもしれない。

反対に、旅行や趣味、家族との時間に使うお金は増えるかもしれない。

僕が目指しているのは、

最低限のお金だけで生活するFIREではなく、家族と気持ちよく暮らしながら働き方を選べる状態

です。

45歳までの全体計画は、45歳・資産5500万円へ|地方一馬力・家族3人のサイドFIREロードマップでまとめています。

また、将来の生活費を投資資産からどう作るか確認するため、オルカンの自動売却も実際に試しています。

オルカン自動売却の実績公開|定額・定率で4%ルール検証

2025年の家計から分かったこと

2025年の家計は、

家計収入:約492万円
家計対象支出:約532万円
参考収支:▲約40万円

でした。

でも、支出の中身を見ると、

経常生活費:約299万円
特別費:約157万円
貯蓄・資産形成:約77万円

です。

この数字を見て一番感じたのは、

「年間いくら出ていったか」と「年間いくらあれば暮らせるか」は違う

ということです。

年間支出だけを見ていたら、

「我が家は年間500万円以上ないと生活できない」

と思っていたかもしれません。

でも、2025年の普段の暮らしは約299万円でした。

この差を見つけられたことが、家計簿を付けてきた一番大きな成果だと思っています。

まとめ|2025年の普段の生活費は約299万円

2025年の家計をまとめます。

項目金額
家計収入4,922,046円
家計対象支出5,321,744円
家計参考収支▲399,698円
基礎生活費2,690,799円
ゆとり費295,336円
経常生活費2,986,135円
月平均経常生活費約248,845円
特別費1,570,609円
貯蓄・資産形成765,000円

年間では約40万円の赤字でした。

でも、

普段の暮らし:約299万円
+特別費:約157万円
+将来へ残した資産形成:76.5万円

という中身でした。

僕がこれから追いかけたいのは、

毎年黒字にできたかではなく、家族が気持ちよく暮らすためにいくら必要なのか

です。

同じルールで2026年も記録しています。

2026年の家計は、2026年家計簿|一馬力・家族3人の生活費と収支で公開しています。

家計簿の分類方法やMoneyForward MEでの管理方法から知りたい方は、我が家の家計簿の付け方|MoneyForward MEで生活費とFIRE資金を管理する方法をご覧ください。