思い出の複利とは?今と未来を豊かにするお金の使い方
こんにちは、いざです。
資産が2000万円くらいから、考え始めていた思い出の複利。
今回はそれを記事にまとめます。
思い出の複利とは?
結論からいうと、思い出の複利とは、楽しかった体験があとから何度も人生を温めてくれることです。
投資の複利は、お金がお金を生みます。
一方で、思い出の複利は、過去の体験が今の自分を支えてくれます。
たとえば、家族旅行に行った記憶。
子どもと公園でたくさん遊んだ時間。
妻と笑いながら食べたごはん。
その瞬間だけを見ると、お金は減っているかもしれません。
でも、あとから写真を見返したり、家族で「あの時楽しかったね」と話したりすると、その思い出は何度もよみがえります。
これも、人生にとっては大切な資産だと思っています。
投資の複利と、思い出の複利の違い
投資の複利と思い出の複利は、似ています。
どちらも、時間が味方になります。
| 種類 | 増えるもの | 特徴 |
|---|---|---|
| 投資の複利 | お金 | 時間をかけて資産が育つ |
| 思い出の複利 | 幸せな記憶 | 何度も振り返ることで心が温まる |
投資の複利は、将来の安心を育ててくれます。
思い出の複利は、人生の満足度を育ててくれます。
どちらか一方だけでは、少しさみしい気がします。
お金だけ増えても、心が満たされなければ苦しい。
思い出だけあっても、生活の土台が不安定だと不安になる。
だからこそ、お金の複利と思い出の複利は、どちらも育てていきたいです。
思い出は、あとから何度も人生を温めてくれる
お金は、使えば減ります。
でも、良い体験に使ったお金は、記憶として残ります。
子どもが小さい時に一緒に遊んだこと。
家族で少し遠くに出かけたこと。
疲れていても、外でごはんを食べて笑ったこと。
そういう記憶は、何年たっても残ります。
むしろ時間がたつほど、あたたかい記憶になることもあります。
「あの時、行ってよかったね」
「こんなことあったよね」
「また行きたいね」
そうやって、1回の体験が何度も家族の会話になります。
これが、僕の考える「思い出の複利」です。
『DIE WITH ZERO』で語られる「記憶の配当」
思い出の複利を考えるうえで、近い考え方があります。
それが、ビル・パーキンスさんの著書『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』で語られる、記憶の配当という考え方です。
『DIE WITH ZERO』は、お金をただ貯め続けるのではなく、人生を豊かにするために「いつ、何に使うか」を考える本です。
ダイヤモンド社の書籍紹介でも、本書は「今しかできないことに投資する」「タイムバケットにやりたいことを詰め込む」など、人生を豊かにするためのルールを紹介する本とされています。
参考:ダイヤモンド社『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』
確認日:2026年7月7日
また、DIE WITH ZERO公式サイトでも、記憶の配当やタイム・バケットという考え方が紹介されています。
参考:DIE WITH ZERO 公式サイト
確認日:2026年7月7日
記憶の配当は、思い出の複利に近い
記憶の配当とは、簡単にいうと、体験から得た記憶があとから何度も幸せを運んでくれるという考え方です。
家族旅行に行く。
子どもとたくさん遊ぶ。
妻と一緒においしいものを食べる。
その時はお金が出ていきます。
でも、その体験は記憶として残ります。
写真を見返したとき。
家族で昔話をしたとき。
ふとした瞬間に思い出したとき。
そのたびに、もう一度幸せを感じられます。
つまり、良い体験は一度きりでは終わりません。
あとから何度も人生を温めてくれます。
だから僕は、これを「思い出の複利」と考えています。
若い時にしかできない体験がある
『DIE WITH ZERO』で特に考えさせられるのは、体験には適した時期があるということです。
お金は、後から増やせる可能性があります。
でも、若い時の体力。
子どもが小さい時期。
家族みんなで動きやすい時期。
こういう時間は、あとから買い戻せません。
60歳になってからできる旅行もあります。
でも、30代や40代で子どもと一緒に行く旅行とは、きっと違います。
同じ場所に行っても、その時の年齢、体力、家族の空気感で、体験の意味は変わります。
だから、将来のために今を全部我慢するのではなく、今しかできない体験にも、ちゃんとお金と時間を使いたいです。
僕にも、資産形成より先に優先したことがある

「今しかできないことに、お金や時間を使う」
そう考えるようになったのは、家族との思い出だけが理由ではありません。
僕自身も、資産形成より先に優先したことがあります。
それが、結婚です。
今から5年くらい前。
僕が33歳で、資産が2,000万円くらいあったころです。
その時点で、ぼんやりとこう思っていました。
「サイドFIREは、そのうちいけそうだな」
もちろん、すぐに達成できるわけではありません。
でも、このまま節約と投資を続けていけば、いつかは近づける。
そんな感覚はありました。
一方で、もうひとつ考えていたことがあります。
「サイドFIREできそうな年齢になってからだと、結婚や子育ては難しくなるかもしれない」
ということです。
資産形成だけを最優先にするなら、独身のまま生活費を抑えて、投資額を増やす方が効率は良かったと思います。
家族が増えれば、支出も増えます。
自分だけの判断では決められないことも増えます。
思い通りにいかないことも増えます。
それでも僕は、結婚を先に選びました。
なぜなら、結婚や子育てにも「適した時期」があると思ったからです。
1人の大変さを感じた時期でもあった
そのころの僕は、適応障害で1回目の休職をしたあとでした。
休職明けで、心も体もまだ万全とはいえない時期です。
その中で、1人で生きていく大変さも感じていました。
もちろん、結婚すればすべてが解決するわけではありません。
家族ができれば、責任も増えます。
楽しいことばかりではありません。
でも、1人で抱え続ける人生ではなく、誰かと一緒に暮らしていく人生を選びたい。
そう思ったタイミングでもありました。
資産形成の効率だけを見れば、結婚は遠回りに見えるかもしれません。
でも、人生全体で見たら、僕にとっては大切な選択でした。
資産形成の効率より、家族を持つ選択を先にした
お金は、時間をかければ増やせる可能性があります。
でも、人との出会い。
一緒に生活を始めるタイミング。
子どもと過ごせる時間。
こういうものは、あとから自由に買えるものではありません。
だから僕は、資産形成の効率だけを考えるのではなく、今の人生で大切にしたいことを優先しました。
サイドFIREはいつか近づけるかもしれない。
でも、結婚や子育てには、その時にしか選びにくいタイミングがある。
だから僕は、資産形成の効率よりも、家族を持つ選択を先にしました。
結果として、支出は増えたかもしれません。
資産形成のスピードも、独身時代よりはゆるやかになったかもしれません。
でも、妻と結婚して、娘が生まれて、家族との時間が増えました。
これは、資産額だけでは測れない大きな価値です。
今思うと、あの時の選択も「思い出の複利」につながっている気がします。
1回の旅行や外食だけではありません。
人生の大きな選択そのものが、あとから何度も自分を支えてくれることがあります。
結婚を選んだこと。
家族を持ったこと。
一人ではなく、誰かと生きる道を選んだこと。
その選択が、今の僕の暮らしや価値観につながっています。
だから僕は、資産形成を否定したいわけではありません。
むしろ、これからも続けます。
でも、人生には資産形成より先に選んだ方がいいこともある。
少なくとも僕にとって、結婚はそういう選択でした。
節約と投資は大切。でも「使えない呪い」には気をつけたい
僕は、節約や投資は大切だと思っています。
固定費を見直す。
無理のない範囲で投資する。
新NISAを活用する。
オルカンにコツコツ積み立てる。
こうした行動は、将来の安心につながります。
ただ、節約や投資が生活に染みつきすぎると、少し注意が必要です。
お金を使うたびに罪悪感が出る。
家族との外出でも、費用ばかり気になる。
旅行に行きたいのに、資産が減るのが怖くなる。
外食しただけで、少し後悔してしまう。
こうなると、節約や投資が自分を助けるものではなく、自分を縛るものになってしまいます。
これを僕は、お金を使えない呪いに近いものだと感じています。
将来のためが、今を削りすぎる理由になることもある
将来のために備えることは大切です。
でも、未来だけを見すぎると、今の時間を削りすぎてしまうことがあります。
「もう少し資産が増えたら」
「もっと余裕ができたら」
「今は我慢して、あとで楽しもう」
そう思っているうちに、今しかできない体験が過ぎていくかもしれません。
特に、家族との時間はあとから買い戻せません。
子どもが小さい時期。
妻と一緒に動ける時期。
自分の体力がある時期。
このあたりには、期限があります。
お金は、あとから増やせる可能性があります。
でも、今の家族との時間は、今しかありません。
お金を増やす力と、使う力はどちらも大切
投資を続けていると、お金を増やす力は少しずつ育ちます。
家計簿をつける。
固定費を下げる。
毎月コツコツ投資する。
これは本当に大事です。
地方一馬力・家族3人の家計簿まとめ|年間生活費と月別支出を公開
ただ、同じくらい大切なのが、納得してお金を使う力です。
何でも我慢するのではなく、自分にとって大切なことに使う。
見栄ではなく、家族の思い出に使う。
一時的な満足だけではなく、あとから何度も思い出せる体験に使う。
この使い方なら、お金を減らすだけではありません。
人生の満足度を増やす使い方になると思っています。
人が人生の最後に後悔しやすいこと
もうひとつ、思い出の複利を考えるうえで大切にしたい話があります。
それが、人生の最後に後悔しやすいことです。
オーストラリアで終末期ケアに携わっていたブロニー・ウェアさんは、多くの人の人生の最後に寄り添った経験から、よく聞かれた後悔をまとめています。
代表的なものは、次の5つです。
参考:Bronnie Ware “Regrets of the Dying”
確認日:2026年7月7日
| 人生の最後に聞かれた後悔 | 今の暮らしに置き換えると |
|---|---|
| 自分に正直な人生を生きればよかった | 世間体より、自分と家族の納得を大切にする |
| 働きすぎなければよかった | 収入だけでなく、家族との時間も大切にする |
| 自分の気持ちを伝えればよかった | ありがとう、楽しい、うれしいを言葉にする |
| 友人と連絡を取り続ければよかった | 大切な人との関係を後回しにしない |
| もっと自分を幸せにしてあげればよかった | 我慢だけでなく、楽しむことも許す |
これは、大規模な統計調査によるランキングではありません。
あくまで、終末期ケアの現場で聞かれた後悔をまとめたものです。
でも、人生の最後に近い人たちの言葉だからこそ、重みがあります。
働きすぎなければよかった
僕が特に考えさせられるのは、働きすぎなければよかったという後悔です。
もちろん、働くことは大切です。
生活費を稼ぐ。
家族を守る。
将来に備える。
そのために働くことは必要です。
でも、働くことやお金を増やすことだけに意識が向きすぎると、大切な時間を見落としてしまうかもしれません。
子どもが小さい時期。
妻とゆっくり話せる時間。
家族で何でもない日に笑える時間。
そういう時間は、あとから取り戻せません。
仕事を頑張ることも大切です。
でも、家族との時間を全部後回しにしてまで頑張り続けるのは、少し違う気がしています。
もっと自分を幸せにしてあげればよかった
もうひとつ気になるのが、もっと自分を幸せにしてあげればよかったという後悔です。
節約や投資を続けていると、つい我慢がうまくなります。
買わない。
行かない。
使わない。
後回しにする。
それ自体は悪いことではありません。
むしろ、資産形成には大事な力です。
でも、我慢ばかりが当たり前になると、自分や家族を楽しませることまで苦手になってしまうかもしれません。
お金を使うことは、悪いことではありません。
大切なのは、何に使うかです。
見栄のためではなく、家族との時間に使う。
ストレス発散の浪費ではなく、思い出に残る体験に使う。
未来の自分も「あれは使ってよかった」と思えることに使う。
そういうお金の使い方なら、もっと自分を幸せにしてあげてもいいと思っています。
家族との時間は、あとから買い戻せない

僕が「思い出の複利」を大切にしたい理由は、家族との時間を大事にしたいからです。
妻と娘と、たくさん遊びたい。
いろいろな場所に行きたい。
何気ない日常も、ちゃんと味わいたい。
そう思っています。
もちろん、毎回大きなお金を使う必要はありません。
近くの公園でもいい。
家で一緒にごはんを作るだけでもいい。
少し遠くまで散歩するだけでもいい。
大切なのは、金額の大きさではありません。
家族と一緒に過ごした時間が、あとから何度も心に残ることです。
子どもと遊べる時期には限りがある
子どもとたくさん遊べる時期は、思っているより短いのかもしれません。
抱っこできる時期。
手をつないで歩いてくれる時期。
親と一緒に出かけることを喜んでくれる時期。
こういう時間は、ずっと続くわけではありません。
だからこそ、僕は今を大切にしたいです。
将来の資産も大事です。
でも、娘が小さい今の時間も同じくらい大事です。
「もっと遊んでおけばよかった」
「もっと一緒に出かければよかった」
あとからそう思っても、時間は戻せません。
だから、投資だけではなく、家族との体験にもお金と時間を使いたいです。
若い時にしかできない体験もある
家族だけではなく、自分自身にも若い時にしかできない体験があります。
体力がある時に行ける場所。
好奇心がある時に挑戦できること。
子どもが小さい時にしかできない家族旅行。
その時の年齢、その時の家族構成、その時の空気感。
これらは、同じように見えても二度と同じにはなりません。
だから、未来のために今を全部我慢するのではなく、今の体験もちゃんと受け取りたいです。
人生適当。「適切に当たる」くらいでいい

僕は最近、人生適当という言葉が好きです。
適当というと、雑に聞こえるかもしれません。
でも、ここでいう適当は、いい加減という意味ではありません。
適切に当たるという意味です。
頑張りすぎない。
我慢しすぎない。
使いすぎない。
貯めすぎて苦しくならない。
その時の自分や家族にとって、ちょうどいいところに当てていく。
そんな感覚です。
完璧な家計管理より、納得できるお金の使い方
家計管理は大切です。
でも、完璧を目指しすぎると疲れます。
1円単位で気にしすぎる。
予定外の出費に落ち込む。
楽しい外出なのに、支出だけが気になる。
これでは、家計管理のために暮らしているような感覚になります。
本当は逆です。
暮らしをよくするために、家計管理があります。
だから僕は、完璧な節約よりも、納得できるお金の使い方を大切にしたいです。
「これは家族の思い出になる」
「これは今の自分たちに必要」
「これは未来の自分も喜ぶ」
そう思えるなら、使っていいお金だと思います。
今も未来も、どちらか一方だけにしない
今だけ楽しめばいい。
未来のために全部我慢すればいい。
どちらも少し極端です。
僕が目指したいのは、今と未来のバランスです。
未来の自分を助けるために投資する。
今の家族を大切にするために体験にも使う。
この両方を、少しずつ育てていきたいです。
地方一馬力・家族3人で45歳サイドFIREを目指すロードマップ
思い出の複利を増やすお金の使い方
思い出の複利を増やすために、何でも高いものを買う必要はありません。
大切なのは、自分たちにとって価値が残る使い方をすることです。
たとえば、こんな使い方です。
| お金の使い方 | 思い出の複利につながる理由 |
|---|---|
| 家族旅行 | 写真や会話で何度も思い出せる |
| 外食 | 家族でゆっくり話す時間になる |
| 公園や動物園 | 子どもの反応が記憶に残る |
| 季節のイベント | 毎年の思い出として積み重なる |
| 写真やアルバム | 体験をあとから振り返れる |
高いか安いかだけで判断しない。
資産が増えるか減るかだけで判断しない。
その体験が、未来の自分や家族を温めてくれるかで考える。
これが、思い出の複利を育てるお金の使い方だと思います。
体験費を予算に入れる
お金を使えない呪いをゆるめるには、最初から体験費を予算に入れるのが良さそうです。
たとえば、
- 月に1回は家族で外食する
- 年に1回は旅行に行く
- 季節ごとに家族イベントを入れる
- 娘との思い出づくり費を別で用意する
こんな感じです。
先に決めておけば、使う時の罪悪感が減ります。
「これは浪費ではなく、家族の思い出予算」
そう考えると、気持ちよく使いやすくなります。
家族との時間を先に予定に入れる
お金と同じくらい、時間も大切です。
忙しい毎日の中で、家族との時間は後回しになりがちです。
だから、先に予定に入れておく。
この日はいちご狩りに行く。
この日は公園で遊ぶ。
この日は家で映画を見る。
大きな予定でなくてもいいです。
むしろ、小さな思い出を積み重ねるほうが続けやすいです。
投資も、毎月コツコツ続けることで大きくなります。
思い出も同じで、小さな体験を積み重ねることで、あとから大きな支えになります。
写真や記録で思い出を残す
思い出の複利を育てるには、記録も大切です。
写真を撮る。
短い日記を書く。
家計簿に「何に使ったか」だけでなく「どう感じたか」も残す。
こうすると、お金を使った意味が見えやすくなります。
たとえば、家計簿にこう書いてみます。
「外食 4,000円」
これだけだと、ただの支出に見えます。
でも、
「家族でラーメン。娘がたくさん笑っていた。楽しかった」
こう書くと、思い出になります。
同じ4,000円でも、見え方が変わります。
支出を責める家計簿ではなく、暮らしを振り返る家計簿にする。
それも、思い出の複利を育てる方法だと思います。
僕は、妻と娘とたくさん遊びたい
僕は、資産形成を続けています。
将来の安心もほしいです。
45歳でサイドFIREも目指しています。
でも、それは今を全部犠牲にしたいからではありません。
むしろ、妻と娘と過ごす時間を増やしたいからです。
お金を増やすことは目的ではなく、手段です。
家族との時間を増やす。
心に余白を作る。
自分たちらしく暮らす。
そのために、投資や節約をしています。
なぜサイドFIREで生涯現役を目指すのか|完全FIREを選ばなかった理由
サイドFIREは逃げ切りではなく、時間を増やす選択
僕にとってサイドFIREは、何もしない生活を目指すものではありません。
家族との時間を増やすための選択です。
働く時間を少し減らす。
お金の不安を少し減らす。
好きなことや大切な人に使える時間を少し増やす。
そのための手段です。
だから、未来のために今を削りすぎるのは、少し違う気がしています。
今も大切にする。
未来も大切にする。
その両方を目指したいです。
未来の安心と、今の幸せを両方育てる
資産形成をしていると、どうしても数字が気になります。
資産額。
貯蓄率。
入金力。
評価額。
どれも大切です。
でも、人生は数字だけではありません。
妻と笑った時間。
娘と遊んだ休日。
家族で出かけた場所。
何気ない会話。
こういうものも、人生の大切な資産です。
資産額は通帳や証券口座に残ります。
でも、家族と過ごした時間は、心の中に残ります。
どちらも人生の大切な資産です。
だから僕は、これからも投資を続けます。
そして、妻と娘ともたくさん遊びます。
未来の安心と、今の幸せ。
どちらか一方ではなく、どちらも大切にしたいです。
まとめ:思い出の複利は、人生の満足度を育てる
思い出の複利とは、楽しかった体験が、あとから何度も人生を温めてくれることです。
節約や投資は大切です。
将来のためにお金を育てることも大切です。
でも、お金を使えない状態になりすぎると、今の満足度が下がってしまうかもしれません。
『DIE WITH ZERO』では、今しかできない体験にお金を使う大切さが語られています。
また、人生の最後に近い人たちの後悔を見ると、働きすぎたことや、自分を幸せにしてあげられなかったことが挙げられています。
僕自身も、33歳で資産2,000万円くらいだったころ、資産形成の効率より結婚を先に選びました。
サイドFIREはいつか近づけるかもしれない。
でも、結婚や子育てには、その時にしか選びにくいタイミングがある。
そう感じたからです。
だからこそ、大切なのは今と未来のバランスです。
未来の自分のために投資する。
今の家族のために体験にも使う。
この両方を育てていく。
人生適当。
いい加減ではなく、適切に当たる。
その時の自分と家族にとって、ちょうどいい使い方を選んでいく。
僕はこれからも、資産形成を続けながら、妻と娘とたくさん遊びたいです。
お金の複利も、思い出の複利も。
どちらもゆっくり育てていきます。
